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在宅個別中学生部

中学生:目標・目的

学校成績を上げます。
具体的には、55点未満の場合⇒25点以上UP、 55点以上の場合⇒80点以上
第一志望高校合格を目指す。 学校の試験で80点以上を取る。今の成績を1ランクまたは2ランク上げる。 第一志望高校に合格する。

私たちにできること

  1. 学校の定期試験の点数を上げること
  2. 保護者様との面談を定期的に行い、お子さまの受験のサポートすること。
  3. 勉強計画表を使って、志望校の入試傾向に沿った年間カリキュラムを作成すること。
  4. 試験直前に、志望校の入試対策(過去問対策)を実施すること
  5. プロとエキスパート講師が授業を担当すること。

こんなことで悩んでいませんか?

  • 数学で計算問題は得意だけど、関数や証明問題に意味がわからないでお手上げ。
  • 漢字は練習すれば点数を取れるが、文章題や記述になると点数が取れない。
  • 英語の文法問題や長文が苦手。
  • 暗記が難しく、公民は興味がわかない。
  • 暗記はできるが、計算問題になると途端に理解が難しくなり点数がとれない。

実は、中学校の勉強は指導要領で学習範囲が決まっているので定期試験で点数をとることは難しくないのです。

ここでは、各科目ごとの勉強方法ではなく、全体を通してどうすれば成績が上がり第一志望高校に合格できるのかということをお話しします。

成績アップの秘訣は5つ

伸びる生徒、伸びない生徒の違いは「勉強が楽しい」ことを実感することが大切です。

「なぜ勉強するのか」という理由を説明するのではなく、「勉強することの楽しさ」を勉強することを通して実感していくことが大切です。例えば、「勉強をすることは将来の選択肢を増やして、就職に有利になる」とか「大学に入るには勉強が必要だよ」といううわべだけの説明をどんなにしても、生徒のやる気には繋がりません。それでは一時には勉強するかも知れませんが、継続的に勉強をすることはできません。

例えば、数学の関数の三角形の面積の出し方を勉強しているとします。初めは全くわからないので関数の意味を理解していきます。簡単な問題から解いていって少し難しい問題へと発展していきます。だんだん理解していき、問題も複雑になってきます。例題の意味が理解でき、解く方法がわかってきます。そして応用問題になります。ある程度のパターンを練習しておくと、そのパターンに当てはまるものがあります。頭の中で、たくさんの方法を考え、最終的に答えがでます。そして見事に正解を出します。自分で考えて、自分で答えを導き出し、正解になった時の喜びが「勉強の楽しさ」に繋がっていくのです。

自分で問題を解くことは、自分の人生を自分で切り開くことに繋がっています。つまり、「勉強が楽しい」ことを身に付けた生徒は高校受験・大学受験で燃え尽きることがない脳をもつのです。いつまでも燃えついない「勉強する動機」があることが成績アップにも繋がっているのです。

脳が学習の「習慣」を覚えることで成績はアップします。

近年、脳科学がテレビでも紹介されるようになり、脳の仕組みが知られるようになりました。私が教えた生徒に、中1の3学期の数学の点数が0点の生徒と英語が18点の生徒がいました。解答欄間違えではなく、本当に0点と18点だったのです。そこで私は、彼女たちに「ここで勉強すれば、次に平均点は取れるようになるよ。」と暗示をかけました。それから勉強している時に、良く見える場所に、「中間試験70点を取る」という言葉を紙に書いて貼っておいてね。と伝えました。その結果、数学の0点の生徒は83点に英語18点の生徒は81点になったのです。脳は、全力で目標を達成するために努力するのです。そうして脳が学習の「習慣」を覚えると、次からも同じ結果になるのです。彼女たち2人は、最後の定期試験まで、80点以上を取り続けたのです。

学習計画をしっかり立てること

がむしゃらにやみくもに勉強しても成績はあがりませんよね。「あれだけ勉強したのに」そして、やる気がなくなり出口がみえない状況になります。点数を確実に取るには、「いつ何をどれだけやればいいのか。」をしっかり見せてあげる必要があります。それを計画表に書き込み、今日学習した内容をチエッックして確認する。生徒と講師、コンシェルジュが(教室責任者)がその情報を共有して、長期的短期的に計画を作成する。例えば、定期試験2週間前に計画表を再確認して勉強スケジュールを立てていく。こうすることで、いつ何をどれだけ学習すれば良いのかがはっきり見えてきます。そうした勉強計画表(マップ)に基づいて勉強をしていけば成績が上がるのです。

自分で考えて問題を解くこと

例えば、中3数学の三角形の相似の証明問題では、性質をしっかり覚えて解き方を理解しなければいろいろな問題に対応できないことになります。一つの証明問題の解き方の答えを丸暗記しても、全く応用につながりません。等式の問題も同じことが言えます。計算上知っておく知識はしっかり覚え、解き方を理解して同じパターンの問題を何度も繰り返しやることでケアレスミスがなくなります。答えの正確さは問題の繰り返しで解決できます。大切なのは、問題を解くときのパターンと知識を利用して自分で考えて解く解き方にあります。

演習量を増やす

問題を解くのに必要な知識を身に付け、解き方をしっかり理解することができたら、それを脳に定着させるために同じような問題を繰り返し学習することが重要です。そうする時間を確保してあやふやな知識や解き方を完全なものにしていくことが成績UPには重要です。

これらの成績UPの秘訣は定期試験で点数をとることはもちろん、その学習方法は高校入試・大学入試と継続します。そして第一志望合格へと繋がっていきます。
まずは、基礎学力を十分に身に付けることが重要です。その基礎の上に入試2か月前から徹底的に入試問題の過去問を解き理解することが第一志望校合格へと繋がっていくのです。